ストーカーされているかも、、、

ストーカー行為とは、恋愛感情などの好意の感情を満たす目的や、その感情が満たされなかったことへの恨みをはらす目的で、同一の人やその家族に”つきまとい等”の行為を繰り返すことを言います。ストーカー規制法施行後にストーカー被害が和らぐと思われていましたが、悪質なストーカーによる被害は絶えることはありません。

■ストーカー行為とは
・つきまとわれる
・待ち伏せされる
・おしかけてくる
・監視を告知してくる
・交際を要求する
・乱暴な言動をとる
・無言電話や連続電話、悪質なSNS
・汚物などを送る
・名誉を傷つける
・性的しゅう恥心の侵害
ストーカー行為は犯罪とみなされて、「ストーカー規制法」で処罰されます。

■ストーカー被害の対処方法
・警察に相談する
ストーカー被害にあっていたら、まずは警察に相談してください。ストーカーの情報や被害の情報を警察に相談をして対処方法を考えましょう。心身の被害や物損被害のあった場合には民事訴訟により損害賠償をうけられる場合もあります。
・過剰に反応しない
ストーカーは被害者の反応を楽しんでいる場合もありますので、ストーカーに過剰に反応することは、なるべく避けてストーカーを逆上させるような言動もしないようにしましょう。
・なるべく一人で外出しない
ストーカー被害にあっているときは、なるべく一人で外出しない方がよいでしょう。どうしても一人で外出しなければならない状況のときは、人通りの多い場所で明るいところを通るようにしましょう。

■探偵事務所にストーカー対策を依頼するとき
・ストーカーの身元がわからない
ストーカーの身元がわからないと、警察に具体的な相談もできずに、接近禁止命令などの対策をとることが難しくなってしまいます。
・心当たりがない
など
ストーカーが見覚えのない相手のとき、ストーカーの身元がわからないことには、なぜ自分がストーカー被害にあっているのかの原因がわからないというケースもあります。

■探偵にストーカー調査を依頼すると
・ストーカー行為の証拠と撮る
・ストーカーの身元を判明させる
・防犯強化と証拠を収集する
など

■ストーカー対策
ストーカーと話し合いによる解決はできませんので、ストーカー被害にあっている証拠やストーカー被害の対策をとり、警察へ相談をして接近禁止にしてもらうか逮捕をしてもらうかしかないのです。

ストーカーはいつ誰の身に降りかかるかわからない犯罪であり、決して他人事ではありません。被害が深刻になる前に早めに警察などに相談をすることをおすすめします。