不倫の慰謝料

配偶者が不倫しているけど離婚はしたくない、不倫相手と別れさせたい、、、配偶者の不倫で悩んでいる方の中には、離婚したいのではなく不倫相手と別れて夫婦生活を取り戻したいと考えている方も多く見られます。このような場合、不倫相手に対して精神的苦痛に対する損害賠償である慰謝料を請求することができる場合があります。

■慰謝料請求する前に
デートやキスをしているから不倫の慰謝料請求をしたいと考えている方もいるようですが、法律上の不倫とは、「不貞行為」を指すと決まっています。夫婦は配偶者以外とは性的な関係を持たない、という意味の貞操義務をお互いに負っています。配偶者以外の人と性的関係を持つという不貞行為をすることは、貞操義務に違反して、相手の権利を侵害したと評価されます。不貞行為とは、基本的には肉体関係を持つことを指しますが、それに伴う類似行為も不貞行為に当たります。不貞行為で相手の権利を侵害し精神的苦痛を与えたことを損害として、その損害を金銭で賠償するのが慰謝料になるのです。

■慰謝料請求の流れ
1、不貞行為の証拠を集める
2、慰謝料請求をする相手に内容証明郵便を送る
3、当事者で示談交渉する
4、調停
5、裁判
加害者側の浮気相手が示談交渉に応じない場合は、調停で調停員を間に挟んで不倫の慰謝料について話し合いをします。調停での話し合いが合意に達しないときは、裁判で不倫の慰謝料について争うことになります。配偶者が不貞行為を働いたと判断できる証拠を集めて裁判時に提出します。

■慰謝料請求の仕組み
不倫による不貞は、「結婚している夫婦は配偶者以外の相手とは性交渉をしない」という夫婦間の「貞操義務」という義務に違反する行為になります。不倫された側は不倫した配偶者と、その不倫相手に対して貞操義務に反されたことで受けた精神的苦痛という損害を金銭で賠償するための慰謝料を請求することができます。貞操義務は夫婦が負うものですが、不倫には必ず不倫相手がいます。不倫相手にも「配偶者と共同して不倫という不法行為をした」という責任を追及することができ、不倫相手にも慰謝料請求ができるという仕組みになっています。

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