不倫や離婚の慰謝料を請求するために
■突然平穏な生活が崩れたら
横浜のタワーマンションで夫婦仲良く、家族仲良く優雅な暮らしをしていたのに、ある日突然、ご主人から離婚を切り出されたらどうしますか。
しかも、その理由が「ほかに好きな人ができた」とか、「相手の女性に子どもができた」といった理由であったり、理由も明らかにせず「別れたい。」と言われたりしたら、たまったものではありません。
不倫の事実を正直に告げられたケースはもとより、離婚に至る理由が明確でないケースも不倫の疑いがあります。
突然の離婚の求めに即応できる人は、まずいません。
納得がいかないだけでなく、仮に離婚にするとしても、何らかの報いがなければ、合意するわけにはいかないでしょう。
■浮気相手の特定からはじめたい
離婚の理由を明らかにせず、曖昧な理由や、性格の不一致や生活のすれ違いなど納得のいかない理由で、ただただ別れたいという場合には、一度、浮気調査をするのがオススメです。
また、不倫を認めている場合であっても、相手は誰かと問いただしても口を割らない方がほとんどです。
この場合も浮気相手を特定するために、浮気調査を行いましょう。
ドラマのように浮気相手の自宅に押し掛けて、修羅場を展開するためではありません。
相手方が、あなたのご主人が既婚者だと知っていたのに関係を続けたことで、あなたの夫婦生活や平穏な生活を損壊したのであれば、不法行為として慰謝料請求をすることが可能です。
慰謝料請求をするためには相手方との話し合いの場を設けたり、裁判に訴えて訴状を送ったりするためにも、相手が誰であり、どこに住んでいるのか連絡先を特定させる必要があります。
■浮気調査で相手を特定してもらおう
本人に直接リサーチをかけても、口を割ることはないわけですから、探偵によって秘密裏に調査をしてもらうことがポイントです。
あなたと別れることを決めても、その相手とはより密接に接触する機会を増やしていくことでしょう。
新横浜にある勤務先に業務終了時刻あたりから張り付いてもらい、ビルから出てくるご主人を捉えてもらいます。
その後、尾行を続け、自宅にはまっすぐに帰らずに、あなた以外の女性と会い、食事をするなり、ホテルに行くなりしたら、その後は、女性を尾行して住んでいる場所などを確かめます。
場合によっては、相手も既婚者といった衝撃の事実がわかることも少なくありません。
途中で待ち合わせせず、ご主人が相手女性の自宅へと向かう場合は、ご主人を尾行して所在を突き止め、相手の女性が誰かなどもリサーチしてくれます。