探偵の浮気調査において個人情報はどれだけわかるのか?

■ある程度の個人情報を調べることができる

パートナーが浮気をしていたのであれば、浮気調査をお願いすることがあるのではないでしょうか。
浮気調査をお願いしたときに、浮気相手のどのくらいの個人情報を追求することができるのか気になることがあるはずです。
独自で調査を行うことで個人情報を突き止めることができるわけですが、それはあくまである程度ということです。
依頼者が求めるすべての個人情報がわかるというわけではないことに注意してください。

■どのような個人情報がわかるのか

どのような個人情報がわかるのかというと、氏名や住所、電話番号、勤務先、婚姻歴、浮気相手との関係性などになります。
意外と調べようと思えばいろいろな情報がわかるということです。
どのようにして浮気調査において相手の個人情報を集めているのかというと、依頼者が提供する情報に加えて、聞き込みや張り込み、尾行、ネットでの調査などを駆使しながら行っているのです。
これらの調査方法は決して違法ではなく合法ですので、裁判での証拠として使用することができます。
合法的な範囲で調査を行うことができる範囲であれば、あらゆる個人情報を突き止めることが可能です。

■個人情報でも調べられないことがある

探偵であればすべての個人情報がわかるのかというとそういうわけではありません。
役所に行って浮気相手の戸籍謄本や住民票を取ることはできませんし、銀行の口座残高やローン残高といったこともわからないです。
本人を偽ってまでも個人情報を突き止めることはできないということです。

■浮気調査においてなんでもできるわけではない

浮気調査を探偵に依頼するという場合に、浮気をしているのかどうかの調査をすることだけができるという風に認識してください。
浮気相手を懲らしめることや盗聴をお願いしたり、別れさせ屋などの工作をしたりすることはできません。
これらのことはあくまで違法行為にあたりますので、探偵に依頼するべきことではないです。

■違法調査により集めた証拠は相手から訴えられる可能性がある

探偵事務所の中には、相手の個人情報を犯罪曲りの違法調査により集めてくるケースがありますが、これはこちらが相手に訴えられる可能性がありますから、止めたほうが良いです。
こちらとしても、合法で浮気調査をしてくれる探偵事務所に依頼をするようにしないといけません。
違法調査により集めた証拠は、もしかすると相手から訴えられることがありますので、注意をするべきです。

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